増殖する不気味な卵、ハリウッドの光と闇ー『サブスタンス』冒頭映像3分、ついに解禁!

ⓒ2024 UNIVERSAL STUDIOS
5月12日(月)

第97回アカデミー賞®では主演女優賞含む5部門にノミネートされたほか、本年度賞レース主演女優賞を次々と受賞!今最もHOTな超話題作『サブスタンス』より、冒頭映像3分が到着した。

50歳の誕生日を迎えた元人気女優のエリザベス(デミ・ムーア)は、容姿の衰えから仕事が減少し、ある再生医療“サブスタンス”に手を出す。だが薬を注射するやいなや、エリザベスの上位互換“スー(マーガレット・クアリー)が、エリザベスの中から現れる!若さと美貌に加え、エリザベスの経験を武器に、たちまちスターダムを駆け上がっていくスー。だが、一つの心をシェアするふたりには【一週間ごとに入れ替わらなければならない】という絶対的なルールがあった。しかし、スーが次第にルールを破りはじめてしまい―。


解禁されるのは、エリザベスを演じたデミ・ムーア、エリザベスの“上位互換・スー“を演じたマーガレット・クアリーからの上映に向けてのコメントと『サブスタンス』の冒頭3分映像。映像は、生卵の黄身に謎の液体<サブスタンス>を注入すると、黄身がぷっくりと分裂、もうひとつの黄身が現れる異様なシーンから始まる。

『サブスタンス』冒頭映像

続くのは、ハリウッドの究極の名誉である<ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム>の星型プレートにエリザベスの名前が刻まれる様子。華やかなセレモニー、祝福の声、注目の的となるエリザベス。だが、その栄光の時代は長く続かず、やがて年齢を重ねたエリザベスは人々からは忘れられ、ぞんざいな扱いを受けるようになるー。ハリウッドの不気味さ、そして残酷な現実、光と闇を、わずか3分の映像で鮮烈に切り取ったオープニングとなっている。


また、5月16日(金)から、劇場入場者プレゼントとして<『サブスタンス』接種証明書>シールも限定数にて配布決定(前夜祭上映実施劇場では5.15(木)から配布/限定数/一部劇場除く)。“ACTIVATOR(活性化)“とだけ記された、怪しげなライトグリーンの瓶が、不穏な予感しか抱かせないビジュアルとなっている。

5月16日(金)全国ロードショー

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