今週の動員ランキングは、『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』(東宝)が、週末3日間で動員14万2000人、興収1億8100万円をあげ、6週連続1位のヒットとなっている。累計成績は動員340万人、興収40億円を突破した。
2位には、ラミ・マレックが殺された妻の復讐を決意するCIA分析官を演じるスパイアクション・サスペンス『アマチュア』(ディズニー)が、初日から3日間で動員11万1000人、興収1億6400万円をあげ初登場。監督はジェームズ・ホーズ、共演はローレンス・フィッシュバーン、レイチェル・ブロズナハン、他。
3位には、公開から5週連続で2位をキープしていた『ウィキッド ふたりの魔女』(東宝東和)が続き、週末3日間で動員9万2000人、興収1億5700万円を記録。累計成績は動員が182万人、興収28億円を超え、30億円に迫ってきている。
この他新作では、1980年公開の劇場映画第3作「ヤマトよ永遠に」の諸要素に新解釈を加えて再構築した全26話を7章に分けて上映する『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第三章 群青のアステロイド』(松竹ODS事業室)が6位にランクイン。総監督は福井晴敏、監督はヤマトナオミチ、声の出演は小野大輔、桑島法子、潘めぐみ、他。
10位には、レネー・ゼルウィガー主演の人気シリーズ9年ぶりとなる最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』(東宝東和)がランクイン。ヒュー・グラントがダニエル役として復帰している他、ブリジットの新たな恋の相手にキウェテル・イジョフォー、レオ・ウッドールが扮している。監督はマイケル・モリス。
既存作品では、『ヒプノシスマイク‐Division Rap Battle‐』(東宝)が前週より更にワンンランクアップの5位となり、累計成績は動員51万人、興収12億円を超えた。
また、『教皇選挙』(キノフィルムズ)も前週の10位からジャンプアップして7位となり、公開4週目にして最高位を獲得した。(提供:興行通信社)
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集計期間:4月11日(金)〜4月13日(日)