今ハリウッドが最も注目の監督が告白。『サブスタンス』コラリー・ファルジャ監督インタビュー映像解禁!

©The Match Factory
3月27日(木)

第97回アカデミー賞では主演⼥優賞含む5部⾨にノミネートされたほか、本年度賞レース主演女優賞を次々と受賞!今最もHOTな超話題作『サブスタンス』より、40歳を超えて映画界デビューしたコラリー・ファルジャ監督が描きたかった“その先“について語ったインタビュー特別動画が解禁された。

解禁されたインタビュー映像は、40歳を過ぎ『REVENGE』で監督としてデビューするも、<(若さを失った)私にはもう価値がない><映画界でもう居場所が無い>と“強⼒な負のオーラ“を感じたと振り返るファルジャ監督が、<サブスタンス>を撮るに⾄った理由や、本作通して描きたかった“その先“や、デミ・ムーア演じるエリザベスのモデルとなった俳優についてなども明かしたもの。

「なぜこれほどまで年を取ることに不安を抱くのか」―「そこから⾃分を解放させたかったですし、より広い視野で考えたいと思った」「“この原因は何なのか”“なぜこのような社会的規範が作る⼼の檻からの脱出がこれほど難しいのか”とね」など、⾃⾝の過去に抱いた痛みや違和感を重ね合わせながら、本作を制作した理由について、丁寧に⾔葉を紡いていくファルジャ監督。続いて、エリザベスは実際にアカデミー賞主演⼥優賞を2度受賞した後に<別の⽣き⽅>としてエアロビ番組で⼈気を博した俳優「ジェーン・フォンダがモデル」であることを語り、年齢を理由に映画界から追いやられたエリザベスが、次の⽣き⽅を⾒つけにもかかわらず、なぜ再び居場所を追いやられ、危険な“サブスタンス(再⽣医療)“に⼿を出す必要があったのかについてなど、コラリー監督なりの説明を加えながら質問に答えていく様⼦を捉えている。

そして、最後は、今また本作でキャリアの絶頂︕“美&若さ”への執着を圧倒的怪演で⾒せつけ、45年以上のキャリアを塗り替える代表作へーエリザベスを演じるデミ・ムーアと、弾けるような若さと美貌でデミに対峙する、時代のイット・ガール、マーガレット・クアリーの競演について。今まさに旬な2⼈が集った幸運な撮影現場については「デミとマーガレットの間には⾃然な絆とお互いを引き寄せるエネルギーがありました」「すると予想外のことが起きたんです。これはまさに映画の魔法ね」と、意味深なコメントで閉じている。

『サブスタンス』制作のきっかけは?|コラリー・ファルジャ監督インタビュー

5⽉16⽇(⾦)全国ロードショー

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