原爆スパイ
© Participant Film
2025年8月1日(金)公開
第二次世界大戦下、「マンハッタン計画」に最年少の18歳で採用され、原子爆弾の研究・開発に携わった天才物理学者テッド・ホール。彼は開発に関わる国家機密をソ連へと密かに流していた─。彼の動機は何だったのか?一人の物理学者の大胆な行動が世界をどう変えたのか?なぜ、同様の容疑で死刑判決が下ったローゼンバーグ夫妻は裁かれ、彼は裁かれなかったのか? そして妻と娘たちは“スパイの父”とどのように秘密を共有し、共に生きてきたのだろうか?後年、動機を「思いやり」だったと語るテッドが、現代に“警鐘”を投げかける──。