温かくもどこか懐かしい世界観を凝縮『大きな玉ねぎの下で』“エモいい”豪華オフショットが公開!

©2024映画「大きな玉ねぎの下で」製作委員会
1月14日(火)

爆風スランプ不朽の名曲「大きな玉ねぎの下で」にインスパイアされた映画『大きな玉ねぎの下で』より、キャスト陣がお互いを撮りあったものや、スタッフが映画の世界観の中でキャスト陣を撮影した合計10点の豪華オフショットが解禁された。


本作の主人公は、夜はバー、昼はカフェになる「Double」でそれぞれ働くふたりの大学生。将来に希望が持てず就職活動も滞り中な丈流(神尾)と、自分の夢をまっすぐ追うあまり、できない自分が嫌になり葛藤する美優(桜田)。ふたりを繋ぐのは、連絡用のバイトノートだけ。業務連絡のみならず互いの趣味や悩みも綴るようになったことで、やがてふたりは素性を知らぬまま、“大きな玉ねぎの下(武道館)”で初めて会う約束をしますがー。一方、あるラジオ番組で語られていたのは、30年前の文通相手(ペンフレンド)との淡い恋。顔は知らないけど、好きな人と武道館で初めて会う約束をして…。


到着したスチールでは、キャスト陣が役柄を演じたままの状態で、映画本編では描かれていない各キャラクターのオフの時間、日常を撮影している。海辺やデートの待ち合わせ場所で微笑む丈流(神尾楓珠)&美優(桜田ひより)の姿をはじめ、バー「Double」での撮影でピースサインを向ける店長の重田(休日課長)と丈流や、学生生活をともにする丈流と喜一(中川大輔)、小柴(伊藤あさひ)の仲良し3人衆、さらに平成初期、ペンフレンドに恋する今日子(伊東蒼)と親友の明日香(瀧七海)の姿を収めたオフショットは、全てキャスト陣が自撮りで撮影。


一方、丈流と美優が出会うきっかけとなる居酒屋での集合写真や、カフェ「Double」でピースサインを決める先輩と後輩コンビの美優と沙希(山本美月)、平成初期にFM雑誌を読んでいる⻁太郎(藤原大祐)と大樹(窪塚愛流)らの姿を収めたオフショットは、スタッフ撮影によるもの。リラックスした表情を浮かべるキャスト陣の“エモいい”雰囲気からは、作品のノスタルジックな世界観と温かい人間模様が垣間見られる。令和と平成、ふたつの時代で織りなされる、どこか懐かしく心がじんわり温まる本作の魅力が伝わる貴重なオフショットとなっている。


2月7日(金)Roadshow

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