エイドリアン・ブロディが紡ぐ、 ブルータリズム建築家の壮絶な人生『ブルータリスト』シーン写真8点が到着!

© DOYLESTOWN DESIGNS LIMITED 2024. ALL RIGHTS RESERVED. © Universal Pictures
1月14日(火)

第82回ゴールデングローブ賞にて作品賞(ドラマ部門)、監督賞、主演男優賞(ドラマ部門:エイドリアン・ブロディ)合計3部門を受賞し、一躍アカデミー賞前線に躍り出た『ブルータリスト』より、本作でゴールデングローブ賞では自身初となる主演男優賞を受賞、本作のタイトルにも起因する“ブルータリズム”建築家を演じたエイドリアン・ブロディがまさに<ブルータル(荒々しい、獣のような)>な建築を手がけるさまを捉えたシーン写真を中心に8点が一挙解禁された。


本作は、第二次世界大戦下にホロコーストを生き延び、アメリカへと渡った、ハンガリー系ユダヤ人建築家ラースロー・トート(エイドリアン・ブロディ)の30年にわたる数奇な半生を、監督・脚本を務めた弱冠36歳の気鋭ブラディ・コーベットが描き出した、215分にわたる壮大な人間ドラマ。才能にあふれるハンガリー系ユダヤ人建築家のラースロー・トート(エイドリアン・ブロディ)は、第二次世界大戦下のホロコーストから生き延びたものの、妻エルジェーベト(フェリシティ・ジョーンズ)、姪ジョーフィア(ラフィー・キャシディ)と強制的に引き離されてしまう。


家族と新しい生活を始めるためにアメリカ・ペンシルベニアへと移住したラースローは、そこで裕福で著名な実業家ハリソン(ガイ・ピアース)と出会う。建築家ラースロー・トートのハンガリーでの輝かしい実績を知ったハリソン(ガイ・ピアース)は、ラースローの才能を認め、彼の家族の早期アメリカ移住と引き換えに、あらゆる設備を備えた礼拝堂の設計と建築をラースローへ依頼した。しかし、母国とは文化もルールも異なるアメリカでの設計作業には多くの障害が立ちはだかる。ラースローが希望を抱いたアメリカンドリームとはうらはらに、彼を待ち受けたのは大きな困難と代償だったのだ――。


解禁される写真は8点。ラースロー・トート(エイドリアン・ブロディ)が建築家としてさまざまな作品の創造に建築現場で携わる様子のほか、すべてが本作のプロダクションデザイナーによってデザインされた映画オリジナル建造物の一部など、タイトルにも起因する“無骨で荒々しく、彫塑のような表現”が特徴とも言われる<ブルータリズム>建築群を捉えたものとなっている。


2月21日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開

ShareSNSでシェアしよう!

作品紹介

関連するシネマNEWS

TOP